Yahoo!ニュース - 産経新聞 - 高校爆破 「殺虫剤」のあだ名 男子生徒、苦痛か
 山口県立光高校の爆発事件で、傷害の現行犯で逮捕された男子生徒(18)が、同校のほかの生徒から殺虫剤の商品名の一部を取ったあだ名で呼ばれていたことが十五日、関係者の話で分かった。同校は、あだ名で呼ぶなどのからかいを生徒が重く受け止めていた可能性があるとして、いじめの実態調査のため、担任教師による面談やアンケートの実施を検討する。
 生徒の代理人に選任された田畑元久弁護士は同日、接見後に取材に応じ「思っていたよりけが人が多く、生徒は明らかに驚いている様子だった」と語った。
 関係者の話では、生徒は同学年の生徒の一部から、商品名のあだ名で呼ばれ、からかわれることがあったが、抗議することはなく、ほとんどの場合は無言だった。生徒らはあだ名の由来は知らず、ある生徒は「言い方も強い口調でなく陰湿な印象もなかった。いじめという感覚はなかったと思う」と話している。
(産経新聞) - 6月16日2時50分更新