Yahoo!ニュース - 共同通信 - 小学生を夜まで預かります 共働き家庭の子育て支援

 厚生労働省は共働き家庭の子育てを支援するため、ボランティアで募った地域の家庭が、小学生を放課後に親が帰宅するまで預かる「生活塾」の普及に乗り出す。
 本年度中にさいたま市、東京都新宿区、神奈川県川崎市、同県平塚市の4カ所で試験実施。運営上のルールを整備した上で来年度以降、全国に広げたい考えだ。
 小学校低学年の終業時刻は午後2時ごろ。共働きの家庭では夫婦ともフルタイム勤務の場合、親の平均的な帰宅時刻の午後8時から10時までの間、子どもは1人で過ごす。このため、犯罪に巻き込まれるケースも少なくない。自治体によっては、小学校などで放課後も児童を預かる「学童保育」を行っているが、大半は午後6、7時までだ。
 生活塾は、この空白時間の解消が目的。具体的には、子どもを預けたい家庭と預かりたい家庭に登録してもらい、地域や利用時間帯などの条件を考慮して組み合わせる。
(共同通信) - 11月18日7時8分更新